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第2の永久歯となるインプラント治療とは

time 2023/06/18

第2の永久歯となるインプラント治療とは

生後11年~12年で乳歯が抜けて永久歯が全て生えそろいます。永久歯の数は全部で32本、この歯を失ってしまうともう生えてくることはありません。そのため、歯は定期検診受けて大事に使っていきたいとされているのです。しかし、人によっては病気や怪我などで歯を失ってしまうことも少なくはありません。

歯を失うと、歯並びが悪くなる、虫歯になりやすくなる、頭痛や肩こりなどの影響が出ると言った問題が発生しやすくなります。また、もちろん見た目もいいとは言えません。治療方法として、失った歯は補綴物でカバーすることになりますが、ここでお勧めされるのがインプラントです。インプラント治療では、骨に穴を開けて、そこへ人工歯根(インプラント)を差し込みます。

そして人工歯根と骨を癒着させ、その上部に人工歯を装着する治療方法です。骨に固定してしまうことで、入れ歯やブリッジのように歯が浮くことがありません。定着感に優れているため、噛み合わせ、噛み心地、噛む力などの効果が高く、自分の本来の歯と同じように使うことができるでしょう。そのため、第2の永久歯とも呼ばれています。

定期的なメンテナンスはしていく必要がありますが、きちんとケアをしていくことで永久的に使用し続けることができる歯になる可能性もあります。ただ、その分、費用は高めですが、永久性を踏まえて考えれば決して高いとは言えないでしょう。また、費用はクリニックごと異なりますので、安く受けることもできます。

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